妖怪っておもろいよな

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僕は九尾が好き

あの世があってもなくてもいいと思ってるおおむらです。

葬送のフリーレンでいいこと言ってました。
「天国があった方が“都合がいい”」って

ま、妖怪はあの世とかじゃなくて、割と現実世界にいる気がします。
皆さんは妖怪(的な話)について、親とかから聞いたことないですか?

妖怪とかいうまずいなさそうなもの、それについての言及が昔からされるのはなぜか
「火のないところに煙は立たぬ」とも言います。僕はこの諺好きです。
つまり、何かしらの意味があるってことです。
僕が親や家族から聞いた妖怪話について、自分なりの考察をしてみました

子供はいうこと聞かない、でも怖がり

子供ってのは生意気です。経験も不足なので危ないことをやってのけてしまいます。のけずに残念なことにもなります。
「池は危ないよ!」と言っても子供はいうことを聞かないのです。なぜなら「何が危ないか分からないから」
大人についても同じで、良いにしても危険にしても、理由がないと説得力がないので、ろくに理由もない注意喚起などは心に留まらないのです。

かといって「池は深いところがあるから危ないよ」という注意喚起もそこまで意味がなかったりします
なぜなら「深い」という物差しを相手に任せるからです。おまけに「深いと何が危ないの?」的なところも説明が必要です。

めんどくさいね

そういう生意気な子供はそれなりに弱点があります。それは「幽霊がいるとかいないとかよく分からない」というところです。そりゃそうですよね、だって大人もわかんねーんだから。

要するに、丁寧に説明するより、見えない力に任せた方が楽ってことですね

子供の命を守るために妖怪が生まれたのかな?って思ってます。あと、昔は科学が未発達ですから。
自然現象とかは見えざる物の仕業ということにしたんじゃないでしょうか。僕は科学も妖怪も近いところにいると思ってます。

という僕の仮説をもとに、僕が聞いたことある妖怪を見てみましょう

・夜中に爪を切ると蛇が出てくる
父親が初めて僕に言ったそれらしい話。正直わけわからんくて好き。
まあ多分「夜中は手元がよく見えないから、爪切りに手を噛まれるよ」の派生かなあ

・夜の海は海坊主が出る
叔父がこれ言って幼少期の俺を怖がらせてた。くそジジイ。てめえのケツはてめえで拭けな
海坊主、クソでかいらしい。人を連れ去るらしい
「夜の海は足元も見えないし、干満もわからんし危ないよ+離岸流」みたいな感じなのかな。
あと夜行性の魚は危ない奴も多いし、近づかない方がよきかな
海坊主以前に夜の海はマジで色々危ないと思う。

・池に河童がいる
家族というより日本で生活してたら義務教育的に知ると思う。もはや集合的無意識だろこいつ
河童の生態も割と獰猛な気がする。
「池は危ないよ」だと思う
池って流れないし、泳げそうなんだよね
でも実際岸からいきなり深いとこあったり、深い池はまじで深い。あとシチュエーション次第では夜の海並みに不気味なので、入りたいとは思わないな。

・口裂け女
真夏でもコート着て、マスクして「ワタシ綺麗?」
このプロフィールだけで露出ky・・・
「夜道危ないよ」かなあ・・・
不審者には要注意だね

・座敷童
父親曰く「家の隅にいるいいやつ」
いい奴なのか・・・と思った子供時代
深い意味とかあるのかな?まあいてもいいと思う(適当)

・蛇は神の使い
妖怪というか、その手の話の亜種。実際蛇は色んな神話に出てくる気がするし、祀られてるし、各式あるよねって感じ。
ちなみに我が家では毒蛇は除くって扱いしてた

まとめ

特に最近そういう関係の本読んだとかそういうんじゃないです(強いていうなら呪術廻戦)
みんなもそういうのなんか知ってたら教えてね

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